私には小学校高学年の娘と幼稚園児の息子がいます。
この娘が小学校に入学したときに大変苦労をしたのが宿題です。
もう、毎日が戦いの日々です(-_-)
遅いときには10時くらいまで泣きながら宿題をする日もありました。←娘が・・
高学年になって思うこと、周りのママたちや子ども達を見て分かったことがあります。
■目次
幼稚園時代に勉強をする習慣をつける
私の娘は幼稚園に通っているときに体操教室と水泳を習っていました。
ですが、勉強系は一切習っていなくて、お家でもドリルとかを1回もやったことがありませんでした。
上の子は、何も教えなくても色んな事が出来てしまう子でした。ひらがなやカタカナ数字、簡単な足し算も出来てしまっていたのでお家で勉強をさせるということをしなかったことが失敗でした。
勉強ができても宿題ができない子
私の娘は勉強はできる方だと思います。←親ばか( ̄▽ ̄;)
ですが、宿題が全くできない子でした。( ̄▽ ̄)放っておくと本当にしません・・
先生と相談して、何にも言わずに自主的にさせる方向をとってみようということでやってみたのですが、ダメでした。本当に何もやらないとは思わなかったので衝撃的でした。
なんで、できないのか?しないのか?本当に悩み色んなお母さんたちに相談していました。
色んなお母さんたちから、お話を聞いているうちに何も言わなくてもする子、しない子の共通点が見えてきました。
宿題ができる子
「何も言わなくてもするよ~」という、なんとも羨ましい答えが返ってくる子どもは、幼稚園・保育園時代から公文やお家でドリルを習慣として行ってきた子どもに多いことに気づきました。
全ての子どもがそうとは言い切れませんが多かったです。
宿題ができない子
うちの子と同じです・・
勉強を習慣にしてこなかったので、突然毎日宿題をする状況に気持ちが追いついていない状況です。
そして、うちの子の学校は1年生なのに結構な宿題の量でプリント2~3枚にドリルを1日2~3ページ位ありました(-_-;)
泣きながら宿題をしている子が結構いました。なんだか自分の子どもだけじゃないって凄い安心(^^)って、安心してはいけないのですが・・
1年生今からでも遅くはない!!
私は、とにかく習慣化させるために徹底的に子どもの宿題に付き合いました。1~2年生の間は宿題が多いわりに簡単なので宿題を終わらせないと遊びに行けないというルールを作りました。
ルールはその時の宿題の量によって半分まで終わったらとか臨機応変に変えながらですが、私の提示する量をこなさないと遊びに行けないということを徹底しました。どんなに泣いてもです。←ちょっとかわいそうだけど・・今だけです。
幸い、いつも遊んでくれるお友達も宿題をしないと遊べなかったみたいなので本当に良かったです。
でも、娘はやりたくなくてダラダラやるので凄い時間が掛かってしまいます。学校の門限時間までに終わらせることができなくて遊びに行けない日もありました。
ですが、このやり取りのお陰で娘はこう思ったそうです。
ママは宿題を終わらせないと絶対に遊びに行かせてくれない!!
遊びに行く方法は何が何でも宿題をしないといけないと(笑)
もう本当に根競べです!
宿題をするようになったけど
どれだけ早く宿題をこなすかが目標になり、とにかく字が汚かったです(^^;)
でも、私は何も言いませんでした。宿題をやったという事実を褒めました。1年生のうちは、それだけでも立派だと思います。
あの、何を言ってもやってくれない時に比べたら最高です♪
私たち親子の合言葉は
「やるべきことさえやれば好きなことができる!」でした。
誤解を招く前に・・好きなことというのは、遊びに行くとかゲームをするとかです(笑)
これは、下の子にも受け継がれていて朝のお着替えが終われば、子供番組が見れる!という風に頑張れば楽しいことが待っているよ!という感じです。
早く着替えを終わらせると、ゆっくりテレビを見れるし、ママにも何も言われなくていいから、嫌な気持ちにならなくていいね~♪って言ってます。
高学年になった現在
今の娘はというと、私は勉強・宿題は全くノータッチです。
宿題をしなさいと言うこともありません。月齢テストまでのドリルを逆算して計画を立て毎日、自主学習に取り組んでいるみたいです。
というのも、私はノータッチで何も知らないのですが、担任との面談の時に宿題をちゃんとやっているというお墨付きを頂きました♪
宿題をしなさいと言わなくてもよくなった
1年生の時は、宿題をしなさいと言わなくても宿題をする子がいる事がとても不思議でした(笑)
きっと、小学校に入る前に習慣化されているのでしょうね。
幼稚園児の息子にしていること
私の息子はちょっと前までは文字や数字に興味がありませんでした。
だけど、本を読んでもらうことは大好きで読んでと言われると読んであげていました。
上の子は本を読む事が大好きでクラスで1番本を借りていました。なので、お家でも借りて来た本をよんだりしていたのですが、それを見て息子が「僕も自分で読めるようになりたいな〜」と、言った事をキッカケに公文のドリルを始める事にしました。

最初は数字から
1番簡単な数字から取り組みました。
ひらがなの書き順にも数字が書いてあるので、数字を先に覚えるとスムーズに進むと思います。
サクサクと進んで、頑張ったシールが増えるのも早くて凄く楽しそうでした。
時間は短く
あまり長い時間お勉強をさせると疲れてしまって嫌になってしまうので初めは5分でも10分でも、お勉強をしたという事実だけでいいと思います。
目的は習慣化させる事なので、少ない時間でも毎日する事に意味があると思います。
我が家では、シール1個分で始めました。ひらがなだと書く量も多くてシール1個分だけでも相当疲れていました。
絶対に怒らない
これは、親として凄く難しいと思います。実際、イライラします。
はみ出してても、歪んでいてもメチャクチャ褒めます。
でも、書き順だけは「1番はどれだったかな〜?」と声がけをして、間違った書き順で書かないように気をつけています。
間違った癖は直しにくいので!
とにかく褒めます(^ ^)
最後に
娘の時には私が無知なせいで娘に大変な思いをさせたと思っています。
何が何だか分からないうちに勉強をする事を習慣化させてしまえば良かったのです。
1年生の1年間は本当に大変でした。宿題はほぼ強制なので・・でも、2年生になる頃には少し楽になりました。
3年生になった時には、娘の宿題に私は殆ど必要なくなりました。分からない所を教えるだけです。
この習慣化を、幼稚園の時から始めていれば親子共にもう少しゆとりある生活ができたのかな?と・・
次は、来年1年生が控えてるので同じような失敗をしないように習慣化を目指します!!
すでに、勉強は毎日するものと思い込み始めているのでシメシメです。
子どもの宿題、勉強大変ですが小さいうちに手をかけると後が楽になれると私は信じています。皆さん頑張りましょう♪
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